お見合いの席に親は出るべき?出ないべき? 子どもの婚活を支える「ちょうどいい距離感」とは

お見合いの席に親は出るべき?出ないべき? 子どもの婚活を支える「ちょうどいい距離感」とは

結婚適齢期を過ぎたお子さんの婚活に心を砕く親御さんにとって、「お見合いに親が同席するのはアリなのか?」という疑問の一つではないでしょうか。

支えたい気持ちは自然ですが、同席が本当にお子さんのためになるのでしょうか。
今回の記事では、親がお見合いに同席することによるメリット・デメリットを整理し、基本的に控えるべき理由と、親としてできる適切な関わり方についてご紹介します。

目次

親がお見合いに同席したくなる背景とは

親がお見合いに同席したくなる背景とは

「お見合い当日、わが子をひとりで送り出すのが心配…」そんな親御さんの気持ちは決して特別なことではありません。
大切な節目だからこそ、そばにいてあげたいという親心は多くの方が抱える共通の想いです。

しかし、現代の婚活事情において「親の同席」はどう受け取られるのでしょうか。
まずは、親御さんが同席を望む背景から見ていきましょう。

子どもを思う親心から

「せめて最初の場面くらいは見守ってあげたい」そんな気持ちで、お見合い当日に同席したくなる親御さんは少なくありません。

「初対面のお相手と向き合う緊張の場に、そっと寄り添ってあげたい」
「お相手の人柄を自分の目で確かめたい」

親であれば当然の思いでしょう。

昔とは違う「お見合い」のスタイル

かつては、仲人や親が同席する「家同士のお見合い」が当たり前の時代もありました。
しかし現代では、結婚は当人同士が主体となって選び、決めていくもの。

親の同席は、現在ではかなり珍しくなっています。
実際に多くの結婚相談所では「親の立ち会い不可」としているところも増えています。

なぜ親はそこまで関わりたくなるのか

とはいえ、親御さんとしてはただ見守るだけというのももどかしいものです。
婚活を頑張っているわが子の力になりたい、少しでも良い方向に導いてあげたいという想いがあるのは当然です。
特に、何度も婚活に失敗して自信をなくしているお子さんを見ていれば、「今回だけは同席して後押ししてあげたい」と考えるのも無理はありません。

しかし、その一歩を踏み出す前に、まずは冷静に考えてみる必要があります。
「本当に同席することが、わが子の婚活にとってプラスになるのか」その問いと向き合うことが、親としての最初のサポートかもしれません。

親の同席で得られる安心感とサポート効果

親の同席で得られる安心感とサポート効果

お見合いに親が同席することは、一般的には稀なケースではありますが、親御さんにとっては「少しでも力になりたい」という気持ちから、前向きに捉えたくなる場面でもあります。
実際、状況によっては一定の安心感や心強さをもたらす側面もあるでしょう。
ここでは、親御さんが同席した場合に考えられるメリットについて見ていきます。

緊張を和らげる「安心の存在」に

お見合いという慣れない場に臨むお子さんにとって、信頼する親がそばにいるだけで安心感が生まれる場合があります。
特に人見知りしやすいタイプや、過去の婚活で失敗経験がある場合などは、親が近くにいることで気持ちが落ち着き、自然な笑顔や会話が引き出されることもあるでしょう。

親御さんが婚活を「子どもの人生を一緒に支えるもの」として捉えていれば、その姿勢そのものが励ましになる場面もあります。

親だからこそ伝えられる「魅力の補足」

控えめな性格で自己アピールが苦手なお子さんの場合、親がそばにいることで子の人柄や長所をうまく補足できることがあります。
例えば「この子は真面目で優しい性格なんですよ」など、第三者では拾いきれない魅力を親の言葉で伝えられれば、お相手にとってもイメージが明確になりやすいでしょう。

もちろん出しゃばりすぎてしまうのは逆効果ですが、親なりのさりげないフォローは場の空気を和らげるきっかけにもなります。

お相手の印象を自分の目で確かめられる

親御さんとしては、「どんな人と会っているのか」を直接見られることで安心するという気持ちもあるでしょう。
プロフィールだけでは分からない、声のトーンや言葉遣い、立ち居振る舞いといった人柄の空気を実際に見ておくことは、心配を軽くする一因になり得ます。

将来的に家族として迎え入れるかもしれないお相手を見極めたいという思いは、親としてごく自然なことです。

親が同席することで生じる誤解とすれ違い

親が同席することで生じる誤解とすれ違い

親御さんの同席には一見するとサポートの意味合いもありますが、実際の婚活現場においては慎重な判断が求められます。
というのも、お見合いは本来、お子さん同士が将来のパートナーとしての相性や価値観を確かめるための大切な時間です。
そこに親が加わることで、本来の意図が揺らぎ、さまざまな誤解や負担を生むリスクがあるのです。

「自立していない人」と思われてしまう恐れがある

最大の懸念は、親の同席によってお子さんに「自立できていない」という印象がついてしまうことです。
婚活では「自分の人生は自分で決める」という姿勢が前提とされており、親の影が強く見えるとお相手からの信頼が得られにくくなります。

せっかくの良縁も「親離れできていないのでは?」という懸念で遠ざかってしまう可能性があるのです。

二人きりだからこそ生まれる自然な会話が損なわれる

お見合いはお互いのフィーリングを確認する場ですが、親がいることでその空気は一変します。
デリケートな話題や価値観のすり合わせといった本音のやりとりが難しくなり、表面的な会話だけで終わってしまうことも。

お子さん自身も親の目を気にして自分を出しきれず、本来の魅力がお相手に伝わらないまま終わってしまう恐れがあります。

お相手に不要な緊張や警戒感を与えてしまう

もし事前に「親も同席します」と聞かされたら、お相手側はどう感じるでしょうか。

たいていの場合、「なぜ親が出てくるのか?」「品定めされるのでは?」と不安や戸惑いを抱くはずです。
特にお相手が一人で来る場合には、心理的に不利な立場に立たされたような印象を受けてしまうかもしれません。

結果的に、お互いが自然体で話し合う雰囲気は失われてしまいます。

お断りの判断が難しくなるリスク

お見合いの結果は、お互いの感覚や価値観によって「今回はご縁がなかった」と判断することも珍しくありません。
しかし親がその場にいた場合、断ることへの心理的ハードルが上がり、余計な遠慮が生じがちです。

お相手が「親御さんに悪いから…」と本音を言い出せず、無理に交際に進んでしまうようなケースもあり得ます。
それは双方にとって不幸な結果を招きかねません。

子どもの自尊心を傷つけるおそれも

親に付き添われてお見合いをするという事実そのものが、年齢を重ねたお子さんにとっては大きな恥ずかしさや劣等感につながることがあります。

「自分のことくらい自分で決めたい」という独立心を大切にしているお子さんにとっては、親の同席が逆に「子ども扱い」されたように感じられ、プライドを傷つけることにもなりかねません。

お見合いの主役はあくまで本人同士のものであると理解する

お見合いの主役はあくまで本人同士のものであると理解する

どれだけ心配でも、「お見合い当日はお子さん本人に任せる」。
これが現代の婚活現場における基本的なスタンスです。

親御さんの立場から見れば、「しっかり見届けてあげたい」「失敗しないようにサポートしたい」と感じるのは自然な思いかもしれません。
しかし、お見合いという場においては、その善意がかえって当事者の妨げになることが少なくないのです。

結婚は親ではなく本人が築くもの

「お見合い当日はお子さん本人に任せる」その最大の理由は、結婚は親のためではなく、本人同士が人生をともにするための選択だからです。

どれほど親が気を揉んでも、結婚生活を送るのはご本人たちです。
だからこそ、最初の出会いの場であるお見合いも、当人たちだけでじっくり向き合う時間であるべきなのです。

親御さんが隣にいると、どうしても主導権が移ってしまい、本来あるべき二人の会話や空気感が生まれにくくなります。
お相手のことを理解しようとする真剣な時間が、親の存在によって浅くなってしまっては本末転倒です。

結婚相談所の婚活カウンセラーをはじめとする婚活のプロたちも、「お見合いはあくまで本人同士の対話が基本」と口をそろえてアドバイスしています。

相談所業界の常識は「親は立ち会わないのが基本」

実際に、大半の結婚相談所では親御さんの同席は例外的な扱いであり、標準的なお見合いの形式とはされていません。

たとえば私たち結婚相談所ハッピーブライダルでも、通常は当人同士でお見合いを行うスタイルが基本(ご希望により婚活カウンセラーが同席)です。
「親が出すぎない方が、結果的にうまくいくケースが多い」というのは、長年の現場経験から導き出された知見です。

もちろん、当日の流れや進行に不安がある場合は、相談所の担当カウンセラーがしっかりと立ち会いサポートしてくれます。
親が直接介入する必要はなく、プロに任せることで安心してお子さんを送り出せる体制が整っているのです。

自立を信じ、静かに背中を押すことも愛情

そして何より大切なのは、親御さんが一歩引いた姿勢で見守ることで、お子さん自身の自立を尊重できるという点です。
お見合いの場で自分の言葉でお相手と向き合い、自分の意思で結婚を考えるという体験は、お子さんが一人の大人として成長するための貴重なステップになります。

「任せる勇気」は、親としての深い信頼の表れでもあります。
表舞台に立つのはあくまでご本人。親は陰から応援する存在として寄り添うことこそが、婚活を支える最良の関わり方といえるのではないでしょうか。

親は「見守り上手」になるのが理想的

親は「見守り上手」になるのが理想的

「お見合いの場には立ち会わない方がいい」と言われても、「何もせずにただ見ているだけでは心配」という親御さんは多いことでしょう。
たしかに、お子さんの婚活を見守るだけでは気持ちが落ち着かない場面もあるかもしれません。
しかし親としてできるサポートは、お見合いの席に立ち会わなくてもたくさんあります。
大切なのは、「出過ぎず、でも支える」という絶妙な距離感です。

準備段階でさりげなく支える

お見合いに向けた準備をお手伝いするのは、親御さんにとって自然な関わり方のひとつです。

たとえば、服装の相談に乗ったり、挨拶や会話の練習相手になったりすることで、お子さんは緊張を和らげ自信を持って本番に臨めるようになります。
とりわけ初めてのお見合いでは、ちょっとした助言や声かけが安心感につながるものです。

ただしこの時、「こうしなさい」「それはダメ」といった押しつけにならないよう注意が必要です。
あくまでも本人の意思を尊重し、「こういうやり方もあるよ」と寄り添う姿勢で接しましょう。

経済的な後押しで背中を押す

婚活には少なからず費用がかかります。

結婚相談所への入会金や活動費、お見合い時の身だしなみや移動費用など、負担を感じるお子さんも少なくありません。
そんなときに親御さんが必要に応じて経済的支援を申し出ることで、お子さんが安心して活動を続けることができます。

特に仕事や生活に余裕がない場合、金銭面でのサポートは大きな励みになります。
ただし、支援する際も「出してあげているのだから」と過干渉にならないよう心がけ、見返りを求めない応援の姿勢が大切です。

カウンセラーとの連携で安心を確保

お子さんの婚活を親がすべて把握・管理するのではなく、信頼できる結婚相談所の婚活カウンセラーと連携するのも安心な方法です。

たとえば、お子さんの了承を得たうえで「こういう体質で長時間の外出が心配」「こういう価値観を大事にしている」といった情報を婚活カウンセラーに共有しておけば、当日親御さんが立ち会わずとも、的確なサポートを受けることができます。

結婚相談所ハッピーブライダルでは、親御さんからの相談にも丁寧に応じながら、必要な場面ではプロの婚活カウンセラーが間に入ってフォローする体制が整っています。
親が直接口を出さずとも、きめ細やかなサポートを受けられるのは大きな安心材料です。

タイミングを見て、顔合わせの機会を持つ

「やはりお相手のことは自分の目でも確かめたい」と感じる親御さんもいるでしょう。
その場合は、交際が始まり結婚の可能性が見えてきた段階で、顔合わせの場を設けるのが自然です。
最初からお見合いに立ち会うのではなく、ご縁が育ってきた時点でお茶や食事の場を設けて紹介してもらえば、親としても安心しやすくなります。

もちろんその場でも詮索しすぎず、「よろしくお願いします」と温かく迎える姿勢が大切です。
お子さんにとっても、「親がちゃんと見てくれた」という実感が得られ、より前向きに将来を考えられるようになります。

過干渉と無関心のあいだで、バランスを取るのは簡単ではありません。
しかし「口は出しすぎず、支えは惜しまない」というスタンスを保てば、お子さんは安心して婚活に取り組むことができるでしょう。

お見合いという人生の転機を、親としてどう支えるか、その答えは、そっと背中を押してあげる温かなまなざしの中にあるのかもしれません。

香川県・愛媛県・徳島県・高知県で「親の代理婚活」なら結婚相談所ハッピーブライダル高松店にお任せください

今回の記事はいかがだったでしょうか。

結論としては、お見合い当日に親が同席することは基本的には控えるべきですが、「何もできない」というわけではありません。
ぜひ親御さん向けの信頼できるサービスや専門家の力を上手に借りて、お子さんの大切なご縁探しをサポートしてください。

結婚相談所ハッピーブライダルの「親の代理婚活」コースは、親御さんの想いに寄り添いながらお見合いのセッティングから交際サポートまで誠心誠意お手伝いいたします。
プロに任せる安心感を得て、親子で二人三脚の婚活を成功へと導きましょう。
お子さんの幸せな未来のために、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

結婚相談所ハッピーブライダルは香川県で30年以上の運営実績があり、ご相談やサポートも多数対応させていただいております。
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お子さんの将来を考え、親としてできる一歩を踏み出したい方は、ぜひ「親の代理婚活」コースをご検討ください。
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「親の代理婚活」コースとは

結婚相談所ハッピーブライダルの「親の代理婚活」コースは、親御様のお悩みやお気持ち、お子様の現状などを無料相談でお聞かせいただき、親御様がご納得し、お子様のご承諾が得られましたら、親御様にご入会いただきます。

毎月2名のプロフィールをお送りします

契約期間6ヶ月間で、お子様にふさわしい方の写真付きプロフィールを毎月2名お送りいたします(郵送又はメールに貼付して送付)。
ご紹介したプロフィールをお子様にお見せして、ご紹介した方とお見合いしたいとなった場合に、はじめてお子様に正式にご入会いただく仕組みです。

お見合いの段取りからフォローまでお任せください

お見合いの段取りや、お見合い後の交際中のフォローなども行います。
もしそのお見合いが交際にならなかった場合は、別のお相手をご紹介いたします。
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